週報2025/5/16 Vol.62 No.32

2024－2025年度　　Rotary Internationalのテーマ　「ロータリーのマジック 」

Stephanie A. Urchick  RI President　 （ McMurray）

ステファニーA．アーチック　RI会長　（ マクマリー）

例会日　：　毎週金曜日　12時30分～　例会場　：　上郡町商工会館　２F　大会議室

事務局　：　上郡町商工会館内　TEL：0791-52-3710　　FAX：0791-52-3833

会　長：髙見　一良　　幹　事：名田　明良　　会　報：西　威誠

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点鐘鐘・ソング

我らの生業

来客・来訪会員紹介

なし

歓迎歌

なし

お祝い

なし

出席報告

​会員数	出席者数	MU 数	免除	欠席者数	出席率(%)	前々回修正出席率(%)
26	21	2	2	1	96.15	92.3

会長の時間

西播第2グループ親睦ゴルフ大会お疲れさまでした。

大岩先生が優勝、山本さんが二位、名田さんが三位、上郡佐用ロータリークラブが大活躍でした。皆で頑張り団体優勝もすることが出来ました。次回も皆様の活躍を期待しております。

前回の話の続きがあるのですが、今日はゴルフつながりの話をさせてください。先日、14日に三浦技研の会長、三浦勝弘さんが亡くなられたと連絡を頂きました。出会ってから12.3年の付き合いでしたが、私の仕事場に来られたり、伺うたびに職人として、やり取りした時間や話が思い出となりました。「神の手」と世間からの最上の評価を受けていましたが、その始まりを会長から聞いた話をします。

会長が20代から30代の頃、姫路で「土木建築の会社を興し頑張ってたんだけど会社を潰してしまったんや！全てをなくし、信用も無くし、行く所もなくなってしまい、仕方なく妻の実家に転がり込み、工場の二階にある小さな部屋を借りて始めたのが始まりなんや！としみじみと話されました。噂で聞いたのが奥様の実家が共栄ゴルフ工業だそうです。好きも嫌いもなく「もう行く所が無く、わしはここで、これしかもうなかったんや！」重い深い言葉でした。私は18歳で弟子入りしました。ホームシックもあったかもわかりません。つらい事も沢山ありましたが、応援して送り出してくれた人や親に迷惑かけてはいけない。自分の信用も無くしてしまうのではないかという思いもあったからこそ我慢しました。現在では学校でも社会でも病気になるくらいなら逃げなさい。恥ずかしいことではない。と言ってもらえますが、時代がちがいますよね。当然、私も娘には、何かあれば帰っておいで、病気になるほど頑張るなよ！と言っています。が、私は病気になるまで頑張るタイプでしょう。

一緒にコラボしたウェッジ、パター、アイアンなど、この世に数点存在する事が思い出です。私もサウンドウェッジを一本持っているのが形見となりました。実際に球は打った事はありません。いつかは大岩先生や、山本さんくらい上手くなったら三浦技研にフィッティングに行って見てもらって作ってもらおうと決めていたのに・・・心残りです。社長の息子さんには、「上手くなってからではなく、下手だからこそうちのクラブを使わないと」と言われたのですが、なかなか納得できませんでした。84歳、供花のお願いをセレモニーホールに電話した所、もう一杯で受付を皆様お断りしております。と言われてしまいました。さすが世界の三浦勝弘。本人を前に「青木！」と言える数少ない人でした。ゴルフが上手になったら息子さんに作ってもらおうとおもいます。

幹事報告

〇地区事務所より

　1．ミャンマー大地震・城崎温泉火災　災害支援のお願い　

〇RI第2620地区小泉ガバナー様より「第60回ワールド・ゴルフ・チャンピョン大会」のご案内

〇2025-26年度箸蔵ガバナー補佐様より公式訪問のご連絡

〇赤穂RC様より週報(No3426-3430)

〇上郡町コウノトリを育む会様より雛三羽誕生のお知らせ

〇例会終了後理事会を開催しますので理事の方はお願いします。

各委員会報告

　なし

審議事項

特になし

本日のプログラム

地区研修・協議会報告

クラブ管理委員会　江見会員

次年度クラブ管理運営委員長をさせていただく江見です。文科会研修内容を報告します。天羽次期クラブ管理運営委員長の説明と、　約8名でのグループ別ディスカションが行われ、各クラブの活動内容や悩み事をお聞きし話し合いしました。

次年度２６８０地区ガバナー地区方針（クラブ管理運営委員会　運営方針）

1． クラブの効果的な管理運営に関する活動の実施

2． クラブが将来のビジョンや行動計画を策定する

3． クラブの行動計画委員会の設置状況を調査

4． ＭＹ　ＲＯＴＡＲＹへの登録率向上と積極的に活用

以上を掲げております。　

当クラブでは行動計画委員会はありますし、ビジョン宣言・中長期戦略プランを掲げています。しかしながら、内容の深化をもう一度図る必要があるのかもしれません。

効果的なクラブ運営のポイント（地区方針）

1． クラブの発展を見据え、3～5年の長期目標を立てる

2． 年次目標を設定し、達成に向けた計画を立てる

3． クラブの活動に全員が積極的な参加が、できるような環境を整える

4． 円滑なコミュニケーション

5． 会員同士の交流を深めるためのイベントや活動を定期的に開催する

6． 年度ごとのリーダーシップの移行をスムーズにし、継続的な指導体制を確立する

7． 新会員のオリエンテーションや現会員向けの継続的な教育を行う

以上を掲げております。

当クラブでは、円滑なコミュニケーションや親睦は、かなり出来ていると思います。それ以外の目標設定、参加、教育ではまだまだと思います。

次年度クラブ管理運営委員会委員長、又副会長として、会長・幹事への助言、援助、例会運営への提案及びフォロー、各委員会との連携にて円滑なクラブ運営が行えるようしたいと思います。皆様のご協力よろしくお願いします。

社会奉仕委員会　　　　　田村会員

次年度の社会奉仕委員長をさせていただくことになっています、田村です。先週の８日、本日とも、私用で例会を欠席させていただきますので、江見会員に代読をお願いしております。よろしくお願いします。

４月29日に開催された、地区研修・協議会の社会奉仕部門分科会に参加してきました。

分科会は、次期社会奉仕委員会のリーダーである、喜多委員長のあいさつから始まりました。

中でも印象的だったのは、喜多委員長の「プロバスクラブについて」というお話でした。プロバスクラブは、主に、ロータリークラブをリタイアされた方々の、親睦と相互交流を目的として創立されたものです。新しい会員の方はもしかしたらご存知でないかもしれませんが、日本で最初にできたプロバスクラブは、「上郡・清流会」です。このことは、2680地区の誇りでもありますが、何よりも、私たち上郡・佐用ロータリークラブの誇りです。

他のプロバスクラブもそうですが、上郡・清流会も、高齢化と会員の減少で困っておられるようです。ですが、日本で最初という誇りを引き継ぐためにも、私たち、上郡・佐用ロータリークラブは、上郡・清流会を応援していかないといけないと思います。その意味で、次年度も、上郡・清流会との交流例会をやっていきたいと思っています。

次に、地区による補助金事業の事例発表として、能登半島地震および、奥能登豪雨災害の復興支援として「やなぎだハウス・二次避難先」に対して行われた、復興支援のための自動車贈呈式と、翌年の小型除雪機の贈呈式の様子が発表されました。毎年、どこかで自然災害が起きています。こういった活動は、これからもしていくことになると思います。

次に、各クラブによる、社会奉仕活動と地区補助金事業の説明がありました。当クラブも赤十字の献血活動の支援や、千種川清掃活動などの社会奉仕活動を行っています。これらの事業は次年度も行いたいと思いますが、ここ数年は地区補助金事業を行っていません。地区補助金事業は、７月からの次年度のうちに何をするかということを決め、地区に計画を出し、来年の７月からの次々年度に実際に事業を行うというスケジュールになりますので、次年度のうちに何か計画をしてもいいのではないかとも考えています。その場合には、皆様のご協力を得ないといけませんので、よろしくお願いいたします。

最後に、地区社会奉仕小委員の竹田契一（けいいち）先生から、「思春期・青年期・発達障害」についての話がありました。

今、１つの普通学級に8.8%ぐらいの割合で、発達障害と思われる生徒がいるそうです。私も仕事柄、いろいろ労働相談を受けるのですが、そういったことを肌で感じているところです。竹田先生は、ロータリーの活動の中でもこの問題にずっと取り組んできておられますので、お話を聞ける機会があれば、ぜひ参加したいなと感じました。

以上が社会奉仕部門分科会の簡単な報告となります。次年度において、奉仕活動などで皆様のご協力をお願いすることになると思いますが、よろしくお願い申し上げます。

米山記念奨学委員会　　　岡本会員

　　　未提出

青少年奉仕委員会　　　　名田会員

　　　未提出

ロータリー財団委員会　　池田会員

地区の活動方針として

①ポリオ撲滅のために活動を積極的に支援する。

②ポールハリス・ソサエティ、ポリオプラス・ソサエティの入会を推進する。

③ベネファクターの認知と入会を推進する。この３点を特に強調。

分科会では、

①資金推進小委員会から、寄付金の種類、年次基金の寄付の配分方法、クラブが所有する認証ポイントを利用したポール・ハリスフェローの寄付の仕組みなどの説明。

神戸東ロータリークラブによる地区補助金とグローバル補助金の実用例。

②ポリオプラス小委員会からは、

パキスタン・カラチ訪問活動報告とポリオ根絶推進活動の報告。

10月24日の世界ポリオデーに合わせて、各クラブでポリオ根絶の活動とフォトコンテストの推奨。

③ロータリーカード推進する小委員会

ロータリーカードには、オリコカードとダイナースカードの2種類があり、個人お薦めカードはオリコ個人カード。年会費無料。

カードショッピングでの寄付が0.3パーセントで、使う都度ポリオに寄付できる。

ダイナースカードは、個人カードは年会費22,000円必要。

地区、委員会、クラブカードは無料。クラブ単位で使用し、例会やイベント等での使用を勧められる。

ポールハリスソサエティ（PHS）と

ポリオプラスソサエティ（PPS）についての説明。

④補助金小委員会

ロータリー財団の使命や補助金の原資、補助金の種類（地区補助金・グローバル補助金）、申請件数、補助金の使途（奉仕プロジェクト、奨学金、VTT）

グローバル補助金の重点分野、ローターアクトの補助金参加などの説明。

ニコニコ箱・親睦箱

髙見会長・・・西播ゴルフ大会当クラブが団体優勝しました。良かったです。

名田幹事・・・例会に寄せて。

塚崎会員・・・愛妻誕生日自祝。朝来会員、届けてくれて有難う。

大岩会員・・・西播ゴルフお陰様で優勝出来ました。有難うございました。当クラブもぶっちぎりの勝利でした。

岡本会員・・・例会に寄せて。

大澤会員・・・娘と万博に行きました。楽しかったです。

朝来会員・・・お弁当ご注文有難うございます。大澤さん、有難うございます。

宮本会員・・・万博のお土産有難うございます。

江見会員・・・草刈りで毎日大変です。

池田会員・・・例会に寄せて。

箸蔵会員・・・昨日はテニスとトレーニングで筋肉痛が出ています。例会終了後、小野で会議です。

柳原会員・・・例会に寄せて。

村山会員・・・地区協議会報告宜しくお願いします。

山本会員・・・先日の西播ゴルフ大会で第2位。８０で廻りエージシュート。自祝。

深澤会員・・・先日の西播ゴルフご苦労様でした。大岩さん、素晴らしいゴルフでしたね。

寺本会員・・・例会に寄せて。

親　睦　箱　　　２１，０００円

合　　　計　　　２１，０００円