週報2025/5/9 Vol.62 No.31
- kinkinousan24
- 6月3日
- 読了時間: 7分

2024-2025年度 Rotary Internationalのテーマ 「ロータリーのマジック 」
Stephanie A. Urchick RI President ( McMurray)
ステファニーA.アーチック RI会長 ( マクマリー)
例会日 : 毎週金曜日 12時30分~ 例会場 : 上郡町商工会館 2F 大会議室
事務局 : 上郡町商工会館内 TEL:0791-52-3710 FAX:0791-52-3833
会 長:髙見 一良 幹 事:名田 明良 会 報:西 威誠
点鐘・ソング
君が代・奉仕の理想
来客・来訪会員紹介
なし
歓迎歌
なし
お祝い
会員誕生日 朝来会員・辻会員・寺本会員・半田会員
結婚記念日 半田会員・村山会員
配偶者誕生日 塚崎会員・西会員・半田会員
出席報告
会員数 | 出席者数 | MU 数 | 免除 | 欠席者数 | 出席率(%) | 前々回修正出席率(%) |
26 | 15 | 8 | 2 | 1 | 96.15 | 92.3 |
会長の時間
4月19日に上郡町合併70周年記念式典が開催され、出席してきました。
第一部は、式典で、各分野で功労があった方に感謝状が贈られていましたが、クラブの会員の中では、大岩会員と深澤会員が「社会福祉功労」で、山本会員が「地域安全・消防功労」で受けられていましたのでご報告させていただきます。
第二部では、ラジオパーソナリティの谷五郎さんと上郡町の地域おこし協力隊4名の方との対談が行われました。
地域おこし協力隊の方の活動を紹介してみたいと思います。
まず一人目、新規就農事業として活動。
かなじヤギファームランドをオープンし、9頭のヤギを飼育。ヤギによる耕作放棄地の解消に取り組んだりヤギの貸し出し等行っている。
二人目、伝統文化継承事業として活動
大鳥圭介の研究者で大鳥圭介塾の電子化や手づくり鎧兜のPRに取り組まれています。
三人目、空き家民泊・移住体験住宅再生事業として活動
元々自給自足の生活を送りたいという思いがあり、早期退職の募集があった49歳で移住を決意。 しかし、はじめは馴染めなかったらどうしようという不安があり移住に踏み切れなかった。そんな中、旅行先で移住者が営む民泊に宿泊したことをきっかけに実際に住んでみることの大切さに気づいたそう。
西播磨暮らしサポートセンター等を利用し、実際にいくつか市町を訪れ、その中で上郡と出会った。上郡で1年間の移住体験をすることに。その間に「自分のやりたかった民泊の経営ができる」と地域おこし協力隊に応募されたそうです。
現在は、鞍居小学校近くで空き家などを民泊・移住体験住宅に活用できるよう取り組まれています。また、移住者の相談の場となる「移住者カフェ」を開催されています。
地域おこし協力隊として、民泊の準備をしたり上郡での暮らしをブログで発信したり地域のイベントの実行委員会に参加したりとこれからも精力的に活動していくと語ってくださいました。
最後に、観光等情報発信事業として活動
早稲田大学の人間総合研究センターの研究員、瀬戸内サニー㈱の教育まちづくりコーディネーターとして活動されている傍ら、中高生が放課後に活動できる場、拠点づくりなどに取り組まれています。
中高生が入れるバーを企画されたり、さとラボを拠点に活動されています。
今日の17時から上郡観光案内所前で中高生BAR(だれでも入れるノンアルコールバー)が開催されます。
上郡町の地域おこし協力隊はこの4名ですが、佐用町では先日、講演していただいた垣谷さんも含めて6名の方が活動しています。
佐用町の活動報告は昨年12月に谷口会員が営まれているコバコで行われました。
この模様はYouTubeに掲載されていますので、一度視聴してみてください。佐用町のHPからも見ることができます。
ちなみに「地域おこし協力隊」とは、2009年に総務省が制定した制度だ。都市から過疎地域などに住民票を移し一定期間、地域に定住し地域のブランド化、地場産品の開発・販売・PRといった地域おこしや住民と協働して地域活性化活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みをいう。隊員の約8割が20歳〜30歳代で、任期終了後、約6割が同じ地域に定住し、その2割が起業しているそうです。
他の地域から移住してこられた方だからこそ、この地域の魅力を気づき、それぞれの活動を通して地域の魅力を発信されていることを強く感じました。ロータリーも発信の必要を痛感しました。
幹事報告
〇地区事務所より
1. 委嘱状 箸蔵会員 ⇒ 2025-26年度RI第2680地区ラーニング委員会 委員
2. 2025年地区研修・協議会ご出席の御礼
3. 「令和7年大船渡市大規模山林火災」支援ご協力の御礼
4. 2025-25年度クラブ管理運営セミナー開催のお知らせ
5. 「地区立法案検討会」開催のお知らせ
6. 第6回職業奉仕勉強会のご案内
7. 「感謝の集い」のご案内
8. ロータリーカードについて
9. 2024-25年度公共イメージオープン委員会開催のお知らせ
10.地区資金等の値上げのお知らせ
11.入会5年未満の会員が集う同期会発足会開催のお知らせ
12.第52回神戸まつりおまつりパレード参加のお願い
〇龍野RC様より5/11開催のゴルフ大会組合せ表並びにIMと会員名簿の決算報告 〇明石東RC様より創立5周年記念誌
〇次期ガバナー補佐箸蔵様よりクラブ協議会の問合せ
〇西播磨地区薬物乱用防止指導員協議会様より資金援助のお願い
各日のプログラム
地区研修・協議会報告
会長・幹事部門(村山次期会長)
4月29日に行なわれました、地区協議会の報告をします。
分科会が「会長・幹事部門」となっておりますので、次期塚崎幹事の分も含めて報告させていただきたいと思います。
全体会において、
1 次年度RI会長のメッセージと地区活動方針が発表されました。
会長メッセージ
良いことのために手を取り合おう(Hand in Hand, Do Good)
分断されることの多い世界においてロータリーは団結と希望の光となること、プロジェクトを通じて人種、宗教、性別、思想、経済的背景を超えて人々を結びつけることを強調されました。ロータリー会員は行動する人々であり、変化を待つのではなく自ら変化を起こす存在であるとされました。
2 硯川(熊本江南RC)の講演
「行動計画の推進と3年間の目標」をテーマとした講演
2720 JAPAN O.K. ロータリーEクラブ(OKEロータリークラブ)の活動の紹介がありました。
3 若林(東京麹町RC)の講演
「もっと元気なクラブになろう」をテーマとした講演
内容は、会員増強とクラブの活性化が必要である。
4 《分科会:会長幹事の分科会》
まず、城守ガバナーエレクトから、リーダーと、副リーダーの紹介がありました。
次に、クラブの行動計画について、城エレクトと安行次期行動計画委員長から説明がありました。
城エレクトからは、クラブ年度目標進捗サポートミーティングが開催される。
目標数字に対して悩みや情報を相談、共有、サポートを目的とし、会員数や、新クラブの設立、奉仕事業の回数、財務寄付額などの7つの項目で、進捗を確認するとなっています。
次に安行時期行動計画委員長からは、ブランディングの方法を行動計画に組み込むことが重要である。
また、地域の適応力を高めることが行動計画において重要であり、地域的な活動を行動計画に落とし込む必要がある。そして、次の3年間の地区の行動計画を策定し、クラブと共に新たな目標を設定することが求められている。
その後、クラブ会長・幹事の役割についての説明がありました。
会長幹事の役割としては、会長はクラブの象徴であり、幹事は実務的な代表権者である。また、マイロータリー、ラーニングセンターの活用についての説明がありました。
全体を通して、クラブの活性化には会員増強が最重要課題であるとの認識を新たにしたところです。
一年間よろしくお願いします。
職業奉仕委員会 辻会員
未提出
国際奉仕委員会 難波会員
未提出
増強拡大委員会 大岩会員
未提出
ニコニコ箱・親睦箱
村山会員・・・例会に寄せて。
辻 会員・・・誕生日自祝。
半田会員・・・お祝い自祝。有難うございます。
朝来会員・・・誕生日自祝。52歳になりました。
深澤会員・・・お久し振りです。皆さん元気ですか? 私は元気です。
柳原会員・・・5月7日に日本の有人島で最南端の島、波照間島に行きました。これで日本の東西南北の地に行くことが出来ました。
大岩会員・・・地区協議会参加の皆様お疲れ様でした。中華料理も良かったです。
難波会員・・・例会に寄せて。
箸蔵会員・・・地区協議会参加の皆様お疲れ様でした。山の緑が随分濃くなりました。
大澤会員・・・例会に寄せて。
西海会員・・・新緑に藤の紫が美しく、そんな中出席でき感謝。
西 会員・・・例会に寄せて。
岡本会員・・・例会に寄せて。
寺本会員・・・誕生日自祝。
親 睦 箱 25,000円
合 計 25,000円
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